塩洗顔のニキビやアトピーの効果が凄い?デメリットも解説

「塩洗顔」は家庭にある塩を利用したスキンケア方法です。

この塩洗顔がニキビやアトピーに効くという噂があり、今SNSなどを中心に評判になっているらしいんです!

一体どんな洗顔法なのか、とっても気になっちゃいますよね。

そこで今回は、この塩洗顔のニキビやアトピーへの効果、正しい洗顔方法、さらにメリット・デメリットについてくわしく解説します。

ぜひ参考にしてくださいね!

塩洗顔ってどんなもの?

塩洗顔は、名前の通り「塩」によって洗顔する方法です。

もともと、塩は料理以外にも人間の生活に密接に関わりがあり、特に、身体を清めるためにさまざまな場面で使用されてきました。

なぜなら、塩には「肌を美しく清潔にする」効果があるからです。

塩に含まれる「ナトリウムイオン」が、肌のくすみなどの元になる角質を分解し、美しくなめらかな肌にしてくれます。

また、塩に水を含ませてマッサージすると、塩に含まれる「ミネラル」が肌のたんぱく質と反応して、肌をふっくらとやわらかくしてくれるのです。

さらに、塩には殺菌作用があるので、菌で炎症を起こした肌などを塩で皮膚を洗浄するだけで、次第に症状が落ち着いてきます。

そして、塩の脱水効果で皮膚の下の水分をしっかり排出し、皮膚の下に溜まった老廃物を排出してくれるのです。

このように、塩には多くの効能があり、塩洗顔をすることによって、きめ細かい透明感のある肌に近づくことができるのです。

さらに、ハリウッド女優・アマンダ・セイフライドさんが、この塩洗顔を週一回行っていると公言してからは、世界中でこの塩洗顔が話題となっています。

塩洗顔はどうやってするの?

とは言え、塩洗顔って一体どうやってすればいいのか悩んじゃいますよね。

そこで、正しい塩洗顔のやり方をご紹介します。

塩洗顔には、2種類の方法があります。

それは、「塩水」で洗顔する方法と、塩を「ペースト状」にして洗顔する方法です。

まずは、塩水による洗顔をご紹介しましょう。

塩水洗顔

1.洗面器を用意し、約38℃のお湯を入れる

2.塩小さじ1をお湯の中に入れる

3.よく混ぜてお湯に塩を溶かす

4.塩水で顔を洗う

5.肌に塩が残らないように、お湯できれいに洗い流す

洗うときは、塩水で肌をおさえるようにするのがポイントです。

また、塩水洗顔は肌への刺激が少ないので、敏感肌の人にもおすすめですよ。

では次に、ペースト状の洗顔をご紹介しましょう。

塩ペースト洗顔

1.塩小さじ1とお湯を適量用意する

2.塩を手のひらに取る

3.塩に少量ずつお湯を加えながらペースト状にする

4.完全にペースト状になったら、顔全体に広げる

5.指で顔の表面に円を描くように、ふんわりとマッサージする

6.肌に塩が残らないように、お湯できれいに洗い流す

ペースト状洗顔は、指に力を入れ過ぎずに、クルクルと円を描くように洗うのがポイントです。

塩ペーストはスクラブ感が強く、高いピーリング効果が期待できます。

だから、ゴシゴシこすると、それだけ肌を傷つけてしまうので注意して下さいね。

塩水洗顔よりも肌への刺激が強いので、肌が弱い人は控えた方がいいかもしれません。

また、塩水、塩ペーストのどちらの場合でも、肌に赤みやかゆみなどのトラブルが出たときは、すぐに使用を中止してください。

塩洗顔のメリットとは?

塩洗顔にはたくさんのメリットがあります。

それぞれくわしく解説しましょう。

肌にやさしい

塩は肌にとてもやさしい自然素材です。

添加物や防腐剤などが入っていないので、一般的な洗顔料に比べ肌トラブルになりにくいというメリットがあります。

だから安心して使用することができますね。

手軽に始められる

何と言っても塩洗顔は、塩とお湯があればすぐに始められる手軽さが魅力です。

どこのご家庭にも塩はあると思いますので、やってみたいと思ったらすぐに始められます。

コスパが高い

塩洗顔に必要な塩の量は、ほんの小さじ1杯ほどです。

だからコストもほとんどかからず、非常に経済的です。

しかも、肌への美容効果もしっかり期待できるので、かなり高コスパな洗顔方法と言えるでしょう。

塩洗顔のデメリットとは?

塩洗顔にはほとんどデメリットはありませんが、ひとつだけ注意しなければならないことがあります。

それは「やりすぎること」です。

毎日のように塩洗顔を行うと、皮脂を取りすぎて乾燥肌になってしまったり、刺激を与え、ヒリヒリしたりすることがあります。

そのため、肌への美容効果を実感したいなら「週1回程度」で行うことをおすすめします。

塩洗顔によって期待できる美容効果とは?

それでは、塩洗顔によって期待できる美容効果について解説しましょう。

毛穴汚れをすっきり洗い流す

塩に含まれるマグネシウムは、毛穴の汚れや黒ずみを落としやすくする効果があります。

マグネシウムが毛穴に詰まった汚れや皮脂、酸化した黒ずみなどをきれいに洗い流し、角栓になるのを防ぎます。

また、塩の成分であるカリウムが、毛穴をキュッと引き締め、汚れを入りにくくします。

ピーリング効果でツルツルの肌に

塩には細かい粒子があり、それによって毛穴の奥の汚れを浮かせて掻きだすピーリング効果があります。

このピーリング効果によって古い角質が洗い流され、ツルツルの肌へと近づけるのです

さらに古い角質が洗い流された肌は、ターンオーバーが整いやすく、乾燥を防ぎうるおいのある肌へと改善されていきます。

しみやくすみを解消

塩洗顔は、ターンオーバーを整え、正常にする効果が期待できます。

これにより紫外線などでダメージを受けた肌の新陳代謝を促し、メラニンの沈着を防ぎます。

その結果、シミになりにくい肌へと導いてくれるのです

また、塩には血行を促進する効果があります。

そのため、塩でマッサージするように洗顔することでくすみが解消され、明るく透明感のある肌を実感しやすくなります。

すっきりとした小顔効果も

塩には脱水効果もあり、余分な老廃物や水分を体外へ排出してくれる効果があります。

これによりむくみが取れて、すっきりとしたフェイスラインを手に入れることができます。

塩洗顔を続けることで、小顔効果を体感できるかもしれませんよ。

塩洗顔はニキビに効果があるの?

多くの美容効果が期待できる塩洗顔ですが、実際、ニキビには効果があるのでしょうか?

実は、塩洗顔はニキビにも一定の効果を期待することができます。

塩には「殺菌作用」があり、ニキビの原因であるアクネ菌などの雑菌の繁殖を防ぐ働きがあります。

また塩には、皮脂の分泌も抑える働きがあるので、肌のべたつきを防ぎ、ニキビのできにくい肌へと導いてくれるのです。

また塩のピーリング効果で古くなった角質を洗い流し、ターンオーバーを正常に整えることで、ニキビ跡やボコボコとしたクレーター肌の改善にも期待できます。

そのため、塩洗顔にはニキビにも一定の効果が期待できるのです。

塩洗顔はアトピーにも効果があるの?

では、塩洗顔のアトピーに対する効果はどうでしょうか?

塩洗顔は、アトピー肌にも嬉しい働きをしてくれます。

そもそもアトピー肌は、肌のバリア機能が低下して肌表面の角層が乱れることで、外部刺激を受けやすいことから起こります。

しかし、塩洗顔によってターンオーバーが整えられた肌は、肌の水分量が増加し、バリア機能が高まります。

そのため、アトピー肌の改善にも期待できるのです。

また、アトピーは肌のブドウ球菌が過剰に繁殖した状態でもあります。

そのため、塩洗顔によって繁殖したブドウ球菌を殺菌することで、症状を改善することができるのです。

さらに、塩洗顔は自然素材による洗顔法なので肌にやさしく、アトピー肌への刺激を和らげることができます。

そのため、安心して使用することができます。

以上のような理由から、塩洗顔はアトビーにも一定の効果が期待できると言えるでしょう。

塩洗顔をする時に注意すること

塩洗顔は肌にやさしく、さまざまなメリットがある洗顔法だということがわかりましたね。

しかし、使用する際にはいくつか注意点があり、それを守らないと、メリットがデメリットへと変化してしまうことにもなりかねません。

そのため、以下の注意点を必ず守って使用するようにしましょう。

塩は「精製塩」ではなく「天然塩」を使用

塩洗顔で使う塩は、塩なら何でもいいというわけではありません。

使用する時は、食卓塩などの精製塩ではなく、必ず「天然塩」を使うようにしましょう。

精製塩とは、「塩化ナトリウム99.5%以上」の塩を表します。

実は精製塩は、カリウム、マグネシウム、カルシウムというミネラルが全て取り除かれています。

つまり、肌に良い作用を及ぼすミネラル成分が全く入っていないのです。

そのため、食卓塩などを塩洗顔に使用しても、肌への美容効果はほとんど期待できないでしょう。

塩洗顔を行う際は、必ずミネラルが豊富な天然塩を選ぶようにしましょう。

また塩を購入する際は、栄養成分をよく見て、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が多く含まれている天然塩を選びましょう。

肌に傷や炎症がある時は絶対に行わない

肌に傷や炎症があるときには、塩洗顔は絶対に行わないようにしてください。

塩が傷口や炎症部分に染みて、肌にさらに大きなダメージを与えかねません。

肌が回復するのを待って、落ち着いているときに行うようにしましょう。

洗顔後のケアはしっかりと

塩洗顔の後の肌は、皮脂や角質がすっきりと洗い流され、角質層も整っているので美容成分が非常に浸透しやすい状態です。

このような状態の時にケアをしっかりと行うことで、さらにツルツルの肌を実現しやすくなります。

保湿液や美容液など、潤い成分をたっぷり浸透させることで、より一層うるおいのある肌に仕上げましょう。

洗顔してもそのままにしていると、せっかくの水分が蒸発し、乾燥しやすい肌になってしまうかもしれませんよ。

まとめ

今回は塩洗顔についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

塩洗顔は、塩を使って行う洗顔法です。

塩に含まれるミネラル成分の効果で、高い美容効果を実感できるだけでなく、ニキビやアトピーの改善も期待することができます。

また、用意するのも塩とお湯だけという手軽さがあり、さらに自然素材なので、肌にやさしいところも大きな魅力です。

ニキビ肌やアトピー肌でお悩みの方や、ちょっと最近肌が疲れているな…と感じる方は、ぜひこの塩洗顔をお試しなってはいかがですか?

きっとツルツルの肌を実感できますよ。